- 1958--
- 「アジア商運株式会社」として会社設立
セレン、金属塩の販売開始
- 1960--
- セレン酸化物、 特殊合金の製造販売
工場を横浜に移転
- 1964--
- ビスマス、錫、インジウムの電解精製開始
- 1965--
- 「アジア物性材料株式会社」に商号変更
- 1970--
- レアメタル原料輸入など貿易業務開始 保税工場認可
- 1978--
- 複写機用高純度セレン及びテルルの量産開始
- 1981--
- 二酸化テルルの生産開始
複写機用感光材の海外販売を開始
- 1990--
- ITOターゲット製造用粉末の生産開始
フィリピンにレアメタル生産のため合弁企業設立
「高純度セレンの開発」にて関東通産局より開発補助金の交付を受ける
- 1993--
- 高純度アンチモンの生産開始
- 2000--
- ガリウム、タンタルの回収開始
- 2002--
- 分析検査室の拡充
- 2003--
- インジウム精錬設備増強
- 2005--
- X線センサー用高純度セレンの生産開始
- 2008--
- ガリウム回収の設備増強
- 2010--
- 酸化ガリウム(微細品)生産開始
- 2011--
- 「使用済み材料からのセレンの回収、精製及び再生事業」に関して、経済産業省より補助金の交付を受ける
- 2013--
- いわき新工場竣工、稼動開始
セレン生産・回収能力増強
社名及びNRMブランドについて
1958年「アジア商運株式会社」として東京都・大森にて商社としてスタートし、1960年7月、セレン合金の製造を都内三鷹市にて開始、メーカーとして始動しました。
同時に海外向け社名として「Nippon Rare Metal, Inc.」を使用し始め、同年12月工場を現在の横浜市緑区に移転。1965年商号を現在の「アジア物性材料株式会社」に変更しました。
NRMブランドは国内外に浸透し、ユーザーの皆様の信頼をいただいています。